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コンビの結婚指輪を作製できますか!?

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コンビの結婚指輪を作製できますか!?デメリットはありますか!?

タイトルの通り、今ご覧になられている方はコンビネーションの指輪をご検討中だと思います。

Feeringではコンビネーションも作製できます。

(出来る素材はプラチナ・K18(イエロー・ピンク・シャンパン)の素材。どの素材組み合わせでも)

フルオーダー対応となりますので別途見積もりを提示させていただきます。

下記ではコンビネーションの結婚指輪を作製する際、注意していることをお話し致します。


コンビネーションの場合考えなくてはいけないことが2点程あります

①コンビのつなぎ目位置

②指輪一周、上下で素材を分けた場合のサイズ直し

上記2点を踏まえた上で、Feeringではお客様にコンビネーションをご案内しております。

下記ではもう少し詳しくご説明致します。


①コンビのつなぎ目位置

つなぎ目位置とは、素材と別素材が繋がる位置のことです。

内文字を入れたり、誕生石を入れる場合も踏まえてつなぎ目位置を考えます。

後からサイズ直しを施した際に文字が消えないように考えて作製することも重要です。

指輪真後ろにつなぎ目を置いてしまうと、後からサイズ直しの際に不都合のため、少し真後ろから横につなぎ目を置いた方がいいです。

クロスした形でコンビを作製することもできます。

素材別で境がしっかりと出ます。ピンクゴールドのみだと可愛い印象ですが、こちらの指輪は大人っぽく見えます。


②指輪一周、上下で素材を分けた場合のサイズ直し

上下で素材を分けたカッコイイ結婚指輪をよく見かけますよね!?

※上記画像は外側(側面)と内側の素材を分けています。外側PT900内側K18ピンクゴールド

こちらで作製した場合何が起こるかというと、後からサイズ直しを出した時につなぎ目が一色素材になってしまいます。

指輪の一部分を切って、そこに後から付け足す素材が一色でないとサイズ直しが出来ないからです。

作製する際はそれぞれの素材を別でお作りし、後から熱でつなげるため作製できますが、

サイズ直しの際はそれができません。外側と内側の素材が別の場合も一緒です。

ただし、デザインに惚れている理由等もあると思うので、サイズ直しをした際につなぎ目が残ってもいいという方にはお勧めします。

デザイン画でご提案することも可能です。


まとめ

・コンビネーションの結婚指輪にする際は、あとからサイズ直しを出した時に、見た目への支障が無いか確認してください。

・内文字・内側に誕生石を入れる場合も、どこに入れるか確認してみてください。

・指輪の上下・外内で一周素材を分けている設計の指輪はサイズ直しを出した際に、一部分だけ一色素材になります。

・デザイン性に惚れているならコンビをお勧めします。私も好きです。

※コンビネーションをご検討中の方は上記のことを踏まえてご検討なさってみてはいかがでしょう。


最後に

Feeringのデザインがお気に入りで、あるデザインでコンビを作製してほしいという方には、別途デザイン画にてご案内しておりますので、詳しくはメールでご連絡ください。他のデザインで、という方も是非メールにてご相談下さい。

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